7日の街宣は 新宿、渋谷で
雨の中、林候補の熱烈な訴えが響くhayasisinnjuku
 新宿、12時半から3時過ぎまで。
 あいにくの雨模様、オリーブの木が何度も来る。しかし、宣伝を貫徹しました。

 林代表・比例区候補が二度にわたり演説。一回目は、1時間余り。二回目は1時間弱の長さに及びました。
 若い男性、支持すると話しかけてくました。政党ビラだけでなく、個人パンフを5部渡しました。中年の女性、熱心に聞き入り、支持を表明。ホームレスの男性が話しかけてくる。彼は全共闘の世代、労働者党の歴史、ブント以来の闘いを紹介、携帯の番号を交換しました。ペルーからきて30数年の労働者も話しかけてきましたる。(一回目の演説をビデオにとってありますので、何回かに分けてユーチューブにアップする予定です)。

 渋谷では、4時半から7時半まで。4時前から、維新の会の音喜多駿が演説し(彼は都議会で小池の側近だったが、維新の会から立候補)、4時過ぎには松井一郎が来て挨拶していました。
 我々は少し離れたところで街宣。途中から、共産党の現職の吉良佳子が来て、宣伝を始めました。彼女は若者のトークショーみたいなことをやっていましたが、街宣車は使わず。我々は45分、時間を譲る。あとは我々が宣伝しました。

 渋谷も新宿と並んで、各党が集中して演説する場所となっており、オリーブの木や維新比例区の鈴木宗男などが宣伝カーを繰り出していました。いわゆるハチ公口で、写真(共産党に時間を譲ったとき)に見られるように、一杯の聴衆を前にアピールできました。
sibuya7-7
 林候補は、共産党を意識し、野党共闘路線を徹底的に批判したのをはじめ、我々の特定枠の伊藤恵子さんと吉良を比べながら、資本論にも精通している伊藤さんを売り込みました。林候補の演説の途中で、若い男が宣伝カーの上に上がってくるなどのハプニングもありましたが(彼は労働者党を応援するということでした)、共産党の支持者がいる前で、共産党批判を堂々と展開したことは印象的でした。